☆7月に着任された先生の初ブログです☆

9月でコールメディカルクリニックに勤務開始して2ヶ月になります。

東京にいた時、コールを取り上げたテレビ番組をみて、「こんな在宅医療したいなあ・・」と思っていました。その後、久しぶりに広島の実家に帰ってきてびっくり!すぐそばにクリニックがあるではありませんか!勝手に運命を感じた私は、見学だけでも・・とコールに連絡。すぐに事務長のKさんからOKのお返事をいただき、ウキウキして見学に行きました。院長の往診と丁度その日にあった院長講演に同行させていただき、すっかり魅了されてしまいました。
「ここで働きたい!」と思いましたが、「でも私、子供相手の仕事してたし、使い物にならないだろうなあ・・・それにまだフルタイムで働ける環境にないし・・きっと無理よね・・」と、ちょっとブルーになりましたが、「見学だけでも出来て良かった!」と思い直しました。
講演が終了して、コールの応接室で院長と事務長とお話している時、「それでいつから勤務開始する?」と突然聞かれ、びっくりしました。お二人とも私の経歴、本当にご存知なのかしら・・・?とこっちがしどろもどろになってしまいました。
後から判明しましたが、こういう採用方法には前科(?)があるようです。リハビリスタッフのYさんも、院長は「未だに経歴を良く知らない」と言われています。Yさんはとても優秀なSTで、その話を伺って院長の先見の明に脱帽しました。・・・でも、今回の私の採用で「院長の眼も、そろそろ濁ってきたね」なんて言われるのではないかと心配で、夜も眠れません。(嘘です。お布団に入って数秒で寝てます。)

今まで病院に勤務してきましたが、そこでは時間だったり制度だったり様々な制約があり、患者さん視点にたてていない自分がいることが、とても情けなく悲しく思っていました。でも、在宅医療であれば、もちろん出来ないことも色々あるとは思いますが、病院とは違うアプローチができるはずです。自分の眼で患者さんの生活を見ることができるので、その方に合う医療を考える想像力も鍛えられる気がします。

・・と、熱くなってきましたが、在宅医療研修生の私には、まだまだ勉強することが山積みです。今まで違う畑で働いていたこともあり、スタッフや患者の皆様にご迷惑をおかけすることが多々あると思います。遅々とした成長かもしれませんが、「あせらず・あわてず・あきらめず」見守って頂けると嬉しいです。

最後にいつも心にとめている言葉を紹介します。
「人間にとっていちばんひどい病気は、誰からも必要とされていないと感じることです - マザーテレサ 」
病気をすると、どうしても心が疲れてきて、自分の存在価値を見出せなくなることがあります。そんな時、そっと支えていくことができる医療者になれればいいな、と思います。
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by cmcweekly | 2012-08-30 18:13 | プライベート公開

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