イベント

 当院では、さまざまなイベントが企画され開催されています。大きなものはフェイスブックにアップされていますが、そのほかにも小・中規模のイベントがたくさん行われています。この4月から5月にかけ行われたイベントをちょっと紹介してみます。

1)4月11日(土) 「花のまわりみち(広島造幣局の八重桜)」でお花見
頭部外傷後の患者さんと奥様を囲んで、お花見に行きました。「花とスタッフのどちらがきれい?」と言う質問に「どちらもきれい。」との模範解答。

2)4月11日(土) カープ対ジャイアンツ戦観戦
 お花見が終了後、午後からは別の患者さんとご家族との野球観戦ツアー。この患者さんは、退院時には気管切開がされていましたが、在宅での訓練で約10ヶ月後に見事閉鎖することができました。口からも食べられるようになったお祝いにとスタッフ共々観戦しました。あいにくの雨でしたが、熱狂的ジャイアンツファンの彼に勝利のお祝いがありました(彼以外はすべてカープファンでしたが…)。

3)4月27日(土) マツダスタジアム パーティールームでの野球観戦
 マツダスタジアムのパーティールームを貸切り、野球観戦を開催しました。患者さんとその家族12名、スタッフ17名の計29名の参加でした。事故で脊髄を損傷した患者さん。事故後初めての野球観戦でした。お姉さん、「この日を夢見て、昨夜は眠れませんでした。きっと当日は泣いてしまうと思っていましたが、介護でそれどころではありませんでした。」と満面の笑顔でした。残念!カープは負けました。

4)5月17日(金) 公開市民講座「PM2.5を中心とした新たな地球環境問題」の開催
 患者さんが理事を勤める大気環境学会等が主催する公開市民講座開催に協力しました。講演医師の紹介に始まり、中国新聞や広島テレビ、ウォンツ薬局での広報活動を支援しました。中でも、広島テレビには、担当する理学療法士と患者さんが一緒に出演し宣伝しました。おかげで150名余の参加があり、成功裏に終わりました。ご協力いただきました各社の方々にお礼申し上げます。

5)5月18日(土)「コールの丘の音楽会」開催
 東京や横浜で活躍されているプロのミュージシャンをお招きし、音楽会を開催しました(フェイスブックに載せています)。庭の花の植え替えに始まり、中庭のタイルの高圧洗浄(スタッフのご主人がボランティアでやってくれました)、お土産(CMCせんべい)の用意、テント設営、椅子の設置等、数週間前から準備されました。スタッフを含めると90名以上の参加であったため、室内に入りきれず中庭を使いましたが、日ごろの行いが良かったためか見事晴天!

6)5月18日(土)「フォト&エッセイ コンテスト」優秀賞表彰式への参加(東京)
 音楽会が開催された同じ日に、東京で行われたコンテストの表彰式に患者さんが参加されました。難病を負いながらも、昨年の平和マラソンに参加できた喜びを、家族への感謝の気持ちとともに表現したエッセイと写真が見事優秀賞を獲得しました。東京での表彰式に、当院の作業療法士が付き添いました。「涙、涙で言葉にならなかった。」との事でした。

7)5月22日(水) 広島記念病院にて合同デスカンファレンスの開催
 「デスカンファレンス」とは、亡くなった患者さんを振り返るカンファレンスです。これまでは院内で開催してきましたが、病院の方々も一緒に、退院後の様子を知ってもらうことが必要との思いで、初の出張カンファレンスを開催しました。記念病院の看護師さんにもたくさん参加していただきましたが、中には涙ぐまれている方もおられ、「退院後はどうなったのか知りたかったのですが、電話で聞くのもどうかと思っていました。こうして穏やかに最期を送られたことを知って安心しました。」との感想が述べられました。その後、メキシカン料理店で懇親会。ラム酒+テキーラの飲みすぎで、次の日は夕方まで二日酔い!

 こうしたイベントのほとんどは現場スタッフからの提案です。イベント委員会は、それを企画し、実現させて行く訳ですが、実際に現実のものとするには「時間」と「お金」と「エネルギー(労力)」が必要です。在宅医療は、病気や障害を持ちながらも生活し人生を楽しむことを援助するシステムですので、イベントも在宅医療にとって重要な役割を持っています。そうした思いをスタッフが共有し、ひとつずつイベントを実現していくことが、「CMCの底力」だと思っています。
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by cmcweekly | 2013-06-01 08:49 | プライベート公開

CMC広島のスタッフが毎週更新していきます。お楽しみに☆


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