<   2011年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧

実習の感想②

7月19日~2週間、実習にいらっしゃった、JA広島総合病院 臨床研修医2年次の定秀孝介先生の実習を終えての感想を掲載します。



 学生時代にある総合病院に実習に行った時に、在宅医療の往診に同行させていただくことがありました。その際、2時間で10人くらいの診察をしていました。1件あたりの診察時間も短く、診察もほとんどしていなかったように記憶しています。数分会話して前回と同じ薬を処方するのが往診だと思っていましたが、違いました。コールメディカルクリニックでは午前中に3~4件を訪問診療しています。1件あたりの訪問時間も長く、毎回バイタルから診察・問診までを丁寧に行うため、普通の病院での診察よりも非常に質の高い医療を受けておられるような印象をうけました。コールメディカルクリニックに無い装置はCT、MRI、レントゲンですが、提携病院で撮影可能であり、在宅だからといって診療の質を低くありません。院長はじめ、救急やICUで経験をつんだ優秀な医師、スタッフがそろっているため、いざという時には非常に迅速な対応が可能との事でした。大動脈解離や腹部大動脈瘤の切迫破裂などで一命を取り留めた患者さんは非常に先生方に感謝をしておられました。頻繁に顔を合わせることで、患者さんの状態が的確に把握でき、次に起こりうる緊急疾患を予想できるそうです。こういった先生方が24時間体制で対応していただけるということで、患者さんは自宅にいながら非常に大きな安心を得ることができると思います。
 また、在宅医療の導入の前には、患者さんが関わる全ての人(家族、ケアマネージャー、訪問介護士、入院病院のスタッフなど)とカンファレンスを開き、どのように患者さんを在宅で治療をしていくか相談しています。このカンファレンスで患者さんに関わる全ての人が患者さんの治療方針を確認することができ、患者さん一人一人に合った治療を行うことができていました。
 もう一つ驚いたことは、スタッフと患者さんの距離が非常に近いということでした。患者さんの冷蔵庫を勝手にあける院長や、患者さんと喧嘩しながら嚥下機能訓練をする言語聴覚士、患者さんと飲みに行ったり、カープを応援に行ったり、亡くなった後に花を持って見舞いに行ったり、家族のような関係を築いておりました。
 
 今回の実習で在宅医療の必要性を痛感しました。コールメディカルクリニックでは一般の病院では出来ないような、患者さん優先の医療を実践できていると思います。自分自身も、当院のスタッフのように患者さんと家族に満足していただけるような医療を提供できる医療人になりたいと思いました。今までは患者さんと病気以外の会話をすることが少なかったですが、世間話をすることで患者さんのいろんな思いを聴けることができました。
[PR]
by cmcweekly | 2011-07-28 15:38 | 感想

実習の感想①

7月4日~2週間、実習にいらっしゃった、JA広島総合病院 臨床研修医2年次の新田和宏先生の実習を終えての感想を掲載します。



2週間の往診を経験し、数多くの患者さんが「365日24時間いつでも電話一本ですぐ駆けつけてくれる先生がいるのは心強い。」、「病院では体調が悪いのに外来で何時間も待たされたあげく3分診療で病気が良くならない。満足感が全然違う。」ということをおっしゃっていた。
総合病院での診療では外来で多数の患者さんの診察や、さまざまな検査をこなさなければならないため、どうしても時間に追われてしまい患者さん一人一人に費やせる時間が限られてしまう。そのため患者さんの些細な訴えを聞き流したり、ちょっとした変化に気づけないことがある。
しかし体調が良い時も悪い時も定期的に往診し、患者さんの信頼を得て本音を聞きだし、日常生活に深く関わることで質や満足度の高い医療が提供できる。さらにコールメディカルでは救急現場の第一線で活躍していた博識な医師がおり、コールメディカルの方々とまめにカンファレンスなどで患者情報を共有しながら診療しているため、医療の質が非常に高い。さまざまなメディアの方々がコールメディカルに注目して取材に来るのも納得できる。コールメディカルでの実習を経験し、在宅医療のイメージは一新した。将来自分が担当した患者さんが退院することになり、在宅医療を希望することがあればコールメディカルに紹介したい。それほど信頼できるすばらしいスタッフのそろった病院だと思った。

また院長先生の患者さんの心のつかみ方が大変勉強になりました。患者さんに積極的にボディータッチすることで安心感や満足感が飛躍的に向上すること。信用を得るためには第一に自分が患者さんを好きになること。患者さんだけでなく、その介護をしている家族の変化にも敏感であること。今回の実習で患者さんにとっての理想の医師像の一つを見せていただいた気がします。
[PR]
by cmcweekly | 2011-07-15 15:03 | 感想

地域リハセミナー

梅雨も明け、暑さもだんだんと厳しくなってきましたね。
年々この暑さが身体にこたえるようになってきています、トホホ・・・。
熱中症にも気をつけましょう。

さて皆様、地域リハビリテーションセミナーin広島をご存知でしょうか?
これは広島県理学療法士会が「理学療法週間事業」の一環として行うもので、毎年この時期に開催されています。

今年は7月10日に『リハビリテーションからみた住環境整備~目指せる!自分にぴったりの在宅生活~』というテーマでシンポジウムとグループワークがありました。
123名と多くの方が参加され、私はちょっとしたお手伝いをさせて頂きました。

シンポジストの先生方は訪問リハビリや福祉用具、福祉を専門とする方々で、怪我や病気で障害をおっても在宅生活を快適に送れるように関連職種との連携や日々工夫していることなど、実際の事例を紹介しながら分かりやすく話されていました。
私も地域リハビリに携わる者として改めて色々と考えることができた時間でしたし、良い意見交換の場となりました。
このセミナーは地域リハビリの関連職種をはじめ、市民の方にも参加を募っています。
来年はまた違ったテーマで開催されると思うので、ぜひ参加してみてください☆

写真は私の作品です。少しでも「涼」を感じて頂けたらと思います(*^_^*)

f0208667_9573214.jpg

[PR]
by cmcweekly | 2011-07-15 09:58 | プライベート公開
7月7日 七夕の日  我が家の次女19歳の誕生日!!
我が子ながら、上手に日にちを選んで生まれてくれたと喜んだものです。
忘れられない日ですが、いつも梅雨空で天の川を見られた年は、
ほんの数回だと記憶しています。

これと言って話題のない我が家ですが、少し前の母の日、父の日
高価なものはいらないからと宣言しているので、子ども達はいつも
頭を悩ませるようですが、こんな素敵なプレゼントを頂いちゃいました。

f0208667_17471592.jpgf0208667_18124216.jpg









これは三女(10歳)の作品です。
もちろんアレンジの先生に教えてもらいながらですが・・・
ものすごく一生懸命する姿に大きな幸せを感じる事ができました。

そして今年もベランダ菜園頑張りました。
ゴールデンウィークに鼻の穴を真っ黒にしながら土作りをして
ミニ大根、二十日大根にチャレンジ!!

f0208667_1895763.jpgf0208667_1810126.jpg









いびつな二十日大根ですが、いびつだからこそ愛着がわくんですよね。
そしてミニ大根は、立派な葉っぱと共に深底プランターで
すくすくと成長中です。
私ってベランダ菜園の才能ある?と、ちょっぴり自己満足中です。
[PR]
by cmcweekly | 2011-07-08 18:13 | プライベート公開

孝行へのドライブ

高速道路の「休日上限千円」も終わってしまいました。
割引最終日は、各地の高速道路は梅雨の悪天候にもかかわらず、多くのマイカーで混雑していましたね。
皆様思いが同じだと思いました。
私もその1人です。
実家の母が転んで右腕を骨折してしまい、以来、高速を度々往復したものです。
なかなか治りも遅く、親孝行のつもりでちょこちょこ行っていたのに、これからはそうもいかず、とても残念に思います。
ですが、これも震災の復旧復興の財源を確保するためときけば仕方ありませんね。
先週も様子を見に行って来ました。
帰る度に喜んでくれ、色々と気遣いをしてくれる母。
年とともに気弱になってしまい、だんだん小さくなってしまった母。
これまでは随分お世話になったけど、これからは私ができる限りのことさせてもらうね。
やっぱり片道180kmは大変だけど、また近い内に顔を見せに行くからね。
[PR]
by cmcweekly | 2011-07-01 18:04 | プライベート公開

CMC広島のスタッフが毎週更新していきます。お楽しみに☆


by cmcweekly