<   2012年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧

11月19日~2週間、実習にいらっしゃった、JA広島総合病院 臨床研修医2年次の石内直樹先生の実習を終えての感想を掲載します。



 普段は急性期病院での勤務に携わっている自分には、在宅医療というものが当初はどのようなものか、よくわかっていませんでした。研修以前は在宅医療とは単純に外来followの患者さんを、家で診療している印象でした。しかし現実は大きく異なりました。外来診療でも、入院診療でも見たことの無いような機械を使用しての呼吸器リハビリなど、多くを見ることができました。そして入院診療と外来診療の橋渡しをしていることもよく理解できました。今回の研修で感じたことを以下に述べます。
 まず、在宅医療は単純に医療を行うだけで達成されるものではないということがわかりました。その人の実際の生活環境、家族関係にまで踏み込んで診療を行う必要があると思いました。そもそも、他人の家にあがるわけですから、その家族とのコミュニケーションが必要となるのは、想像しやすいです。しかし、もし患者さんの生活環境の理解や家族とのコミュニケーションが乏しく、家族の協力が得られない状況では、さまざまな治療を行うことができません。患者さんだけでなく、その背景までの理解が在宅医療では必要になるということが今回の研修でよくわかりました。
 次に、診療は医者だけで成されるものではなく、リハビリスタッフ、デイケアスタッフ、ケアマネージャー、看護師さんと多くの他職種の協力のもとで行われるということが再度よくわかりました。私が大学に入学するころから、医療はチーム医療だとよくささやかれていました。頭ではなんとなく理解し、なんとなく病院でも見ていましたが、今回はそれを間近で行われていることを見ることができました。また各職種でその情報を共有しあっていることは、患者さんの利益に大いに繋がることになるということが理解できました。
 他職種と協力してする際には、自分の分野だけでなく、他職種の仕事についての知識も持ち合わせておく必要があると思います。今の自分にはそういった知識は携えていない為、今後さらに勉強する必要があると思いました。
 訪問診療においては、治療だけが全てでないことも理解できました。一人暮らしのおばあちゃんの様子を見に行くという意味も兼ねて診察を行っている人もいると院長先生がおっしゃっていました。たしかに、あまり外にも出歩かない、一人暮らしの高齢者にとって先生の訪問が楽しみと感じていらっしゃる方もいて、あまり普段の病院では、実感がわきにくいことでした。こういった普段の状態を見ているから、逆に状態が悪い時はすぐにわかると先生がおっしゃっていることも十分に納得がいくものでした。
 今回の研修で学んだことは、今後自分が診療にあたっていく際に可能なものは活用していこうと思います。最後になりましたが、2週間もの間、院長先生をはじめコールメディカルのスタッフの方にいろいろとご迷惑をおかけしましたが本当にありがとうございました。先生らがいらっしゃることは心強く、今後の自分の診療の際にも先生にお世話になることがあるかもしれません。その際もよろしくお願いします。
 院長先生、今後の物事の選択は、男気、懐の深さ、情で選択します。
[PR]
by cmcweekly | 2012-11-30 20:45 | 感想
皆様こんにちは~私は先週23日広島グリーンアリーナで行われたドリカムの裏ドリワンダーランド名付けて「ウラワン」とやらに初めて行ってきました。ライブではファンの間ではマニアックな人気な高さを誇る曲がたっぷりで、一般ではまだまだ知られてない名曲と出会えるといった内容でした。私はまさにその通りで知っている曲は2,3曲だけで後の曲は初めて聞くものばかりでした。ですが素晴らしい!いつの間にかドリカムの魅力に入り込んでいる自分がいるではないですか・・。終わりには幸せな気持ちと感動でまた行きたい!次はいつ広島であるのかなとわくわくしている自分がいました。印象に残った1つに最初に吉田美和さんがうれしくて涙しながら「私達が会場のみんなを幸せな時間にしてあげるから」と言ってましたが、ライブの時間は2時間位この間に8千人以上の人達を楽しませ幸せな気持ちにさせる力とはすごいことですよね。日々の日常で、感動することや、笑えることって少ない気がします。私が周りの方々から幸せな気持ちをもらっているように、私も周りの方々に「楽しい、うれしい、大好き」と思ってもらえるような人を心がけていきたいと思わせてくれたライブでした。
f0208667_20372519.jpg
[PR]
by cmcweekly | 2012-11-30 20:39 | プライベート公開
11月5日~2週間、実習にいらっしゃった、JA広島総合病院 臨床研修医2年次の井上聡先生の実習を終えての感想を掲載します。


2週間という短い間でしたが、お世話になりました。

今まで想像していた在宅のイメージとは全く違った医療を経験でき、良い刺激になったと思います。
普通の病院に勤務していると、決して見ることのない患者さんの退院後の姿や家庭環境をみることができ、自分が普段経験しているものとは違った世界を見ることができました。
在宅だからといって、あまり医療行為ができないかというとそうでもなく、呼吸器管理やリハビリ、気管支鏡、輸血、外科的処置までやってしまうことに驚きを感じました。

また、患者さんが亡くなってしまった場合、その御遺族にお会いすることはありませんが、コールメディカルクリニックでは御遺族のケアまでしっかりと行っており、人と人の繋がりを大切にしていると感じました。

病院で亡くなる方が多い今日、御自宅で最期を迎えたいと望む患者さんは多いと思います。
後悔のないよう自分の最期を迎えるためには、こういった医療も1つの選択肢であると感じましたし、自分の時もこうありたいと思いました。
[PR]
by cmcweekly | 2012-11-16 16:06 | 感想

片脚のレスラー

この世に生を受けた人間は、
脚が1本であれ2本であれ困難に立ち向かわねばならない。
どう生まれたかではなく、どれだけ価値のある者になれるか。
たくましくあれ、可能性を高めよ、そのために痛みが伴おうとも、私は不満をこぼす事はないだろう。
私の魂は屈する事はない。
どんな敵に立ち向かおうとも恐れる事はない。
私は自分の可能性を知っているから。
アンソニー・ロブルス

皆さんはアンソニーをご存じですか?
先日テレビをつけたとこ、片脚の男性がレスリングをしている姿が目に留まり、
そのまま見入ってしまいました。

母子家庭として生まれたアンソニーは生まれつき片脚がありませんでしたが、
母親は決して彼を甘やかさず厳しく育てたそうです。
そして母と二人三脚、苦難を乗り越え なんと!!
全米でも有名な片脚のレスリング・チャンピオンとなりました。
そして不屈の努力を讃える「ジミーV賞」、
さらに、障害を持つアスリートのなかで最も活躍した選手に与えられる
「最優秀障がい者男性アスリート賞」、2つを受賞しました。

五体満足で生まれた私は両親のおかげで、30年間大きな病気もせず、元気に育ちました。こんな事があたり前だと思ってしまい、自分が健康である事を特に何も考える時もかった気がします。

コールに入社して5年半、本当に数多くの患者様、ご家族にお会いさせて頂きました。
若くして亡くなられた方、頑張って介護をされていらっしゃる方、
障害を抱えながら目標に向かっている方・・・

脚が一本であろうと、二本であろうと、障害があろうと、
きっと人間の生きている共通目標はきっと「幸」なんではないでしょうか。
[PR]
by cmcweekly | 2012-11-05 09:19 | プライベート公開

CMC広島のスタッフが毎週更新していきます。お楽しみに☆


by cmcweekly