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つながり

「写真は心で撮るもの」

そう言われドキっとした。
その写真はとりあえずこれでいいかって気持ちで撮ったものだったから。
そんな気持ちも写真を見ればお見通しって感じで言われ・・・。
恥ずかしかったのを覚えています。
その言葉を私にかけて下さったのは、患者さんであり私の写真の師匠。
(勝手に師匠だと思っています)
素敵な写真を撮られる方で、自宅には季節毎の写真がいつも飾ってあり
私達を癒してくれます。
ある時、写真の評価をお願いしたらそれは丁寧に評価とアドバイスをくださいました。
進行性の難病である師匠は、伝の心と言うコミュニケーションツールを使ってそれはそれは大変な時間をかけて書いてくださいました。
その気持ちが凄く嬉しかったのです。
嬉しくて嬉しくてまわりのスタッフにも見せ、なるほど~と評価にも納得。
写真を見る師匠の目は本当に真剣です。
そして、「中国新聞読者の写真」に応募するように勧められました。
自分では応募なんて考えてもいませんでしたが、チャレンジと思い応募!
残念ながら…予選通過ならず。
それから、教えて頂いた写真展に行き勉強!そこで新な出会いもあり!
師匠である患者さんとの出会いで私の世界は広がりました。感謝です。

在宅医療をしているといろいろな縁があります。
患者さんから教えていただく事もたくさんです。

「写真は心で撮るもの」

写真には自分の内面性がでるそうです。
心に響く写真(写心)が撮れるような心をもっていたい。

それが在宅医療にもつながると思うから。

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師匠から◎をもらった写真、どうでしょうか?
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by cmcweekly | 2013-11-26 08:28 | プライベート公開
11月14日ANAクラウンプラザホテル広島で開催された、「第10回 広島赤十字・原爆病院地域医療連携研修会」京都大学 こころの未来研究センター カール・ベッカー教授の特別講演「終末期医療のスピルチュアルケア~死別に対する 日本人の経験智~」に参加してきました。

「キュアからケアへ、ケアから見送り、見送りから心の供養」へと、この世とあの世、続く絆の理論など日本固有の死生観に関する理論を解りやすく教えて頂き、講演の後の懇親会では、なんと!有名な「カール・ベッカー教授」と一緒に記念撮影させて頂きました。

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「2ショットではなく集合写真でしょ」と余計なことをいう方もいますが、ズームアップすると紛れもなく2ショットなので、周囲の方々を遠慮なく削除してご覧下さい。
又撮影してくださったカメラマンは、いつもお世話になっている広島県立病院緩和ケア科の岡崎先生です。なんて図々しい!?本当に岡崎先生ありがとうございました!

講演終盤に「ストレス社会に向けて、自力と協力では間に合わないときは、他力に頼ることも必要」という名言があり、他力本願寺を崇拝する者にとって、とても貴重な心に残るお言葉でした。
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by cmcweekly | 2013-11-19 11:53 | プライベート公開

peach♪のつれづれ

祝8周年♪
11月1日はコールメディカルクリニック広島の8周年記念日でした☆
スタッフ総勢45名・・・ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ 日々奮闘中です。

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そして・・・5年前の11月1日に私はコールに就職をしました☆
私が在宅医療に携わることとなったきっかけは・・・
子育て支援センターに遊びに行っていた際に市役所で働かないかとスカウトされ?!笑
断ったものの、その方のご縁で訪問看護ステーションで働くこととなりました。
外科、救急部・集中治療部での経験しかありませんでしたが「在宅医療」について全く知らなかったことで、あまり不安も無く飛び込んだように記憶しています。
1番困ったのは土地勘が無い上に方向音痴・・・しかもカーナビも付いていなくって・・・地図を片手に前日予習したにも関わらず道がわからなくなることもしばしばありました。
また、入浴介助、排便コントロール、食事介助、口腔ケア・リハビリ・・・どれも看護学校で習ってきた基本中の基本ですが在宅となると使用する物品をそろえるところから知恵と工夫が必要となります。
9年前ということもありますが介護サービスには地域差があり、訪問入浴やリハビリはほとんど実働しておらず、訪問介護・看護でfollowするものと思っていました。
与えられた「30分」「60分」「90分」をフルに活用し、とにかく1軒訪問するごとに汗だくで・・・笑。上から下まで着替えてから次のお宅へGO!
ど素人だった私ですが素晴らしい先輩方に恵まれ、優しい事務員さんに支えられて訪問看護の楽しさを教えていただきました。
非常勤でボチボチと働かせていただいていたので、訪問看護の本当に大変なところは知らずに過ごしていたかと思いますが
泣いたり笑ったり・・・日々忙しくも楽しくて♪
患者様やご家族に「生きていく上での大切なこと」をたくさん教えていただきました。

訪問看護に魅了されて3年が経ったころ、転機が訪れて広島に帰って来ました。
それが五年前☆縁がありCMCに就職させていただきました。
訪問看護と往診クリニックの看護師は似て非なるもの・・・と、後に気がつきましたが「在宅医療」の可能性にワクワクヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ
「自分にできることは何か?」を自問自答しながら、患者様やご家族に寄り添う医療であり看護をしていきたいなと日々思っています。

在宅医療に足を踏み入れてから9年目☆
幼かった娘も小学4年生になりました。バレリーナになりたい♪という夢は今も健在ですが、
「バレリーナを辞めたあとは看護師さんになろうかなぁ・・・」と、ある日つぶやき驚きました。
理由は「ママがいつも楽しそうだから」だそうヾ(@⌒ー⌒@)ノ私にとっては最高の褒め言葉♪
看護師になるかどうかはさておき・・・「楽しそう♪」に見えていることがとっても嬉しかったです。
子ども時代は限りがあります。仕事も子育ても・・・もっともっと☆
まだまだ欲張って頑張らなくっちゃです(〃∀〃)♪
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by cmcweekly | 2013-11-11 09:28 | プライベート公開
10月21日~2週間、実習にいらっしゃった、JA広島総合病院 臨床研修医2年次の天野 愛純香先生の実習を終えての感想を掲載します。


 実習初日、コールメディカルクリニックにナビを頼りに向かいましたが、なかなか見つかりませんでした。
 往診専門の病院とは頭にあったものの、入院施設や外来のあるようないわゆる“ふつう”の病院を想像していたからです。ノートルダム広島からスカイフロントゲートまで行ったり来たりするも見つからず、結局電話で道案内をしていただきました。
 到着したのは入院・外来の施設の無い綺麗なオフィス風の建物で、こんな医療施設があるんだなぁと驚きました。あくまでも、在宅にて入院するのと変わらない安心感や医療の質を提供していくという意気込みが、建物からも伝わってくるようでした。
 研修医ながら医療者として二年近く色々な患者様を担当させていただき、コールメディカルで往診されている患者様も何人か担当させていただいたこともあるにもかかわらず、在宅医療のイメージがつかめておらず、かかりつけの病院で、定期followされているような方を在宅で診ているような印象でした。
 しかし、研修初日から尿道バルーンや胃瘻が入っていたり、CVポートによる高カロリー輸液が必要な方や、人工呼吸管理をされている方などの往診につかせていただき、私の在宅医療のイメージが一変しました。今までの自分では入院治療しか考えられなかったような患者様が、自宅でご家族と伴に穏やかに過ごされている様子をみると、不思議で暖かな気分になります。
 一方で、医療者では無い一般の患者様にとっては、在宅医療というものがより一層想像しにくいものだろうということが分かりました。
 現在コールメディカルで往診されている患者様は、主治医から直接選択肢として提示された患者様よりも、地域連携室やケアマネージャーを通して、または口コミで患者様自ら希望された方が多いと伺いました。このイメージを持ったことで、今後担当医としての立場で、入院時から退院後の在宅医療の適応を患者様とともに考えていくことで、より患者様の選択肢も広がり、適応があった場合はよりスムーズに在宅医療に移行することができると思います。
 また、コールメディカルクリニックでは、医療スタッフ、患者様、患者様ご家族を含め、密な連携を取りながらのチーム医療が実践されており、チーム医療の素晴らしさをあらためて実感しました。スタッフルームも一つの開放的な空間であるため各部門のスタッフがお互いにコミュニケーションをとり、情報共有しやすい状況にあり、すべてのスタッフがそろって行う毎朝のカンファレンスでは、医療、リハビリ、デイケアそれぞれの患者様情報の共有を行うことができます。医療スタッフ同士仲が良く、しっかり連携されているコールメディカルの雰囲気は各スタッフの人柄はもちろん、このようなコミュニケーションのとりやすい環境によって作られているのですね。このようにチーム医療をしっかり行うことで初めて、各スタッフの仕事が最大限生かしていけるのだと感じました。
 往診での診療は各ご家庭に伺って診療する形式上、実際患者様、そのご家族がどのような環境で生活されているのかをみることが出来、より患者様に沿った医療が提供出来ると気づきました。例えば、患者様の家に合わせて、手すりの配置を考慮したり、生活の拠点をトイレ等に近い場所への移動を提案するなど、病院に勤務しているとそこまで踏み込んだ提案は出来ません。それ自体医療とかかわりのないことのように思えますが、患者様が無理なく、できる範囲のことを自分で行える環境に調整することで、毎日の生活を通して継続的なリハビリを行うことが可能になりますし、転倒等のイベントを最小限にすることで長期的な患者様のADLの維持につながるのだと気づきました。
 また、病院に来ていただくより、患者様のお宅に伺い診療することで、患者様により親近感をもって頂けたり、リラックスした状態でお話しできるので、患者様、ご家族の“想い”を聞きやすいのも訪問診療のメリットの一つですね。
 まだまだ書きたいことはたくさんありますが、長くなってしまいますので、これで最後にさせていただきます。
 二週間と短い間でしたが、突然訪問に同行させていただいたにもかかわらず快く受け入れてくださった患者様、細やかな指導や人生の相談まで聞いてくださった医療スタッフの皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。今回の研修で学ばせて頂いたたくさんのことを生かし、将来少しでもお役にたてるような医師となることで、みなさんにお返しできるよう精進していきます。本当にありがとうございました。
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by cmcweekly | 2013-11-08 11:44 | 感想

CMC広島のスタッフが毎週更新していきます。お楽しみに☆


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